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写真専用の持ち運びコンパクトフォトプリンターの魅力

コンパクト プリンター(モバイルプリンター・フォトプリンター)とは?

コンパクトプリンターは、小型で持ち運びがしやすく、A4サイズ以下の紙に印刷できるプリンターを差します。コンパクトプリンターは、携帯性が高く、スペースを取らず、簡単に設置できるところが便利です。

大きく分けて、卓上用のものと、写真専用の持ち運び用のものがあります。写真専用のもののほうがコンパクトですが、卓上用のものはA4やハガキなど、実用の幅が広いのが特徴です。

まずは、近年需要が高まっている、写真専用の持ち運びフォトプリンターを紹介したあとに、スリムなプリンターについても紹介します。

写真専用の持ち運びに便利なフォトプリンターとは?

写真専用の持ち運びフォトプリンターには、カメラつきのシリーズと、カメラのないスマホと連携した画像を印刷するシリーズの2種類があります。

旅先などでチェキをとるような感覚でつかいたい場合は、カメラつきのシリーズが便利です。使い慣れたスマホと連携したり、スマホのアプリで加工した画像を印刷したい場合は、カメラなしのプリンターを購入するのがよいと思います。

 

持ち運びが出来る小型プリンターの 選び方(1)カメラつきかいなか?

旅先でチェキを楽しみその場で印刷したい、といった場合、プリンターとカメラが合体しているモデルが便利です。

fuijilmのチェキ instax mini 12はカメラとしてのデザインも可愛く、おすすめです。

 

 

持ち運びが出来る小型プリンターの 選び方(2)サイズ・コンパクトさ

少しでも小さくしたい場合、カメラなしモデルを選ぶことになります。

チェキ instax mini link2 が 3.6D x 9.2W x 12.5H cm 210 グラム

inspic PV-223 本体サイズ(縦×横×高さ)約120×84×21.5mm 177 グラム

kodak mini  2 retro 製品サイズ    12.7 x 7.62 x 2.54 cm 330 g

なので、inspicのほうがわずかに薄型ですが、ほとんど大差はないです。

 

 

持ち運びが出来る小型プリンターの 選び方(3)印紙の豊富さ(シール印紙がある機種は?)

印紙の豊富さの観点からのおすすめは、instaxシリーズです。

富士フィルムのチェキinstaxシリーズはインスタのようにおしゃれなフレームつきのシートが多数販売されています。そのまま日記帳に貼り付けたいシーンなどでは非常に重宝するでしょう。

CANNONのinpsicも通常のペーパーもシールですし、丸形のシールも発売されています。1枚50円ほどです。

 

 

持ち運びが出来る小型プリンターの 選び方(4)1枚あたりの値段・ランニングコスト

ランニングコストから見ておすすめなのは、CANNONのinspicシリーズです。inpsicのシール印紙が1枚50円ほどなのに対して、instax シリーズは1枚100円を越えます。(kodakのシリーズは40円で実は最安なのですが、カートリッジ式であまり評判よくないです)

 

CANNONのinpsicは1枚50円ほどです。

 

富士フィルムのinstaxシリーズは1枚100円を越えます。

kodak は1枚40円ほどです。

スマホと一緒に携帯できて便利な写真用コンパクトフォトプリンターのおすすめといえばCANNONのSELPHYかINSPIC、Fuji Film Instax Mini linkシリーズ

キヤノンのiNSPiCについて、公式サイトの情報とレビューを基に、良い点と悪い点をまとめてみます。

良い点:

  • スマホとの連携: スマホのデータから簡単に印刷できます。
  • 手軽さ: 使い方は非常に簡単で、スマホとペアリングするだけ。
  • コンパクト: 手のひらサイズで、スマホと一緒に持ち運びできます。
  • シール印刷: 写真がそのままシールになり、手帳やノートに貼ることができます。
  • 画質: 「思ったよりキレイ」との評価があります。

悪い点:

画質: 一般的なデジタルカメラと比べると画質は劣り、レトロな雰囲気になります1。
起動時間: モードダイヤルで電源を入れてから撮影できるまでには2~3秒ほどかかるようです2。
シャッターボタン: シャッターボタンの感触は一般的なカメラよりも押す力がいる印象があります2。
バッテリー: バッテリーの持ちは約1時間で、充電時間は約3時間です

 

 

 

 

KODAKについては以下のような点が挙げられていますが、WEBでのレビューが芳しくありません。

1. **スマホとの連携:** スマホで撮影した写真をBluetoothで送って印刷することが可能です²。
2. **手軽さ:** スマホくらいの大きさのカメラで、写真の撮影から印刷までできます²。
3. **コンパクト:** 小さめのバッグに忍ばせておけるサイズ感があります²。
4. **自撮り用の鏡:** 銀色の部分が鏡になっていて、セルフィーも撮れます²。
5. **画質:** 印刷した写真はとても綺麗です²。
6. **保存性:** ラミネート加工により、写真は100年保存ができるとされています²。
7. **名刺サイズ:** 名刺サイズ (91mm×55mm)で印刷できます¹。
8. **レトロなデザイン:** レトロなフェイスが遊び心をくすぐります¹。

 

 

インスタントカメラ付きポータブルフォトプリンターのおすすめといえば富士フィルム チェキInstax シリーズかKODAK Mini Shotシリーズか

 

おすすめの

富士フィルム Instaxは、手軽に写真を撮影し、印刷することができるインスタントカメラプリンターです。以下に、富士フィルム Instaxの良い点と悪い点をまとめました。

良い点:

インスタントカメラとしては、比較的高画質な写真を撮影できます。
レンズエフェクト10種、フィルムエフェクト10種を使って、誰でもアイデア次第で簡単にクリエイティブな写真が撮れます1.
フィルムを入れたら勝手に出て来てくれるため、フィルムのセットが簡単に行えます2.
ポケットに入れても違和感のない軽さは、いつでも持ち歩いて気が向いた時に写真が撮れる、そんな気軽さを後押ししてくれます.


悪い点:

フィルムが出る時にフィルムに傷が付くことがあります3.
フィルムが出にくくなることがあります3.
残り印刷可能枚数が表示されず、印刷するときにフィルムがありませんと言われることがあります。

 

KODAK Mini Shotは、スマートフォンと接続して写真を撮影し、印刷することができるインスタントカメラプリンターです。Mini Shotは、手軽に写真を撮影し、印刷することができるため、写真を手元に残したい人には便利な製品です。Mini Shotは、Bluetoothを使用してスマートフォンと接続することができ、専用アプリから写真を印刷することができます。

手軽に写真を印刷することができるため、写真を手元に残したい人にはおすすめの製品です。

富士フイルム FUJIFILM インスタントカメラ チェキ instax mini 40 INS MINI 40

 

小型プリンターの持ち運びに便利な専用キャリングケース

小型プリンターは持ち運びが想定されているため、ケースがあります。裸でも持ち歩けますが、可愛いケースであれば衝撃吸収もあり、より安全です。

inspicはこちら

 

instaxはこちらです。link2向けなど機種によるのでご注意を。

 

 

印刷方式の違い:ZINK方式とは? 昇華型熱転写方式とは?

「Zero Ink Technology」
Zero Ink Technologyはインクカートリッジを使わずにフルカラープリントを可能にする技術です。プリントに必要な色は専用ペーパーに埋め込まれています。ペーパーパック毎にスマートシートが入っており、それを最初に本体に読み込ませることで、高画質にプリントできるようにプリンターの調整を行います。

 

昇華型熱転写方式 熱でインクを気化させ、ラベルに定着させることで印字を行う仕組みになっているのが「昇華型熱転写方式」です。 複数回に分けて異なる色のインクを気化・定着させることでカラー印刷が可能になります。

自宅の卓上コンパクトフォトプリンターのおすすめはキャノンかepson

自宅においてアルバムに使えるようなコンパクトプリンターといえば、CANNON SELPHY シリーズです。2024年1月現在の最新版はSELPHY CP1500となっています。

 

CANON SELPHY CP1500は、高性能かつ使いやすいプリンターです。 本体重量が850gであるため、軽量で持ち運びが容易です。 また、前面給紙対応により、紙のセットが簡単に行えます。 フチなし印刷機能を搭載しているので、美しい写真印刷が可能です。 消費電力が60Wとなり、省エネ性にも優れています。 さらに、ネットワーク印刷にも対応しており、Wi-FiとWi-Fi Directによる接続も可能です。 AirPrintにも対応しているので、Appleデバイスからも簡単に印刷ができます。 また、スマートフォンとの連携も可能です。 USB接続も可能で、多様なデバイスに対応しています。 本体サイズは横:182.2mm、縦:133mm、厚さ:57.6mmで、コンパクトでどこでも設置できます。

持ち運びはできませんが、高品質な写真印刷が可能で、Wi-Fiやスマートフォンとの連携も快適にできます。

はがきや年賀状が印刷できるコンパクト プリンターはKODAK DOCK Plus

 

 

 

A4が印刷できるコンパクトプリンターはCANNON TR153かHP ENVY6020

 

 

A4サイズは、一般的な文書やレポートに適したサイズであり、特にビジネスシーンでは多くの場合、A4サイズの紙に印刷することが求められます。A4サイズのプリンターを使用することで、次のようなメリットがあります。

  • 一般的な用途に適している: A4サイズは、一般的な文書やレポートに適したサイズであり、多くの場合、A4サイズの紙に印刷することが求められます。
  • コスト効率が高い: A4サイズの紙は、他のサイズの紙よりも安価で入手しやすいため、コスト効率が高いです。
  • 印刷物の取り扱いが容易: A4サイズは、一般的なサイズであるため、印刷物の取り扱いが容易です。また、A4サイズのファイルやバインダーも一般的であるため、整理しやすいです。
  • 印刷物の配布が容易: A4サイズは、一般的なサイズであるため、印刷物の配布が容易です。また、A4サイズの封筒も一般的であるため、郵送する際にも便利です。
    以上のようなメリットがあるため、A4サイズのプリンターは、一般的な文書やレポートを印刷する際には非常に便利です。

ここでいうコンパクトは持ち運びができるといった意味ではなく、通常のプリンターに比べて、高さが低いことを主に意味しています。

紹介したプリンターはいずれも高さが20cm以下であり、大きめのコミックスのサイズB6判(128✕182mm)程度の高さに収納することが出来ます。

コンパクト プリンターには様々な種類が存在します。

のちほど調べて追記する予定です。

シール印紙があるコンパクト プリンター
スキャンができるコンパクト プリンター