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moneyforwardで店名まで即時連携出来る決裁方法

記事本論

この記事では、meonyforwardに店名まで即時連携され、したがって常に家計簿が最新状況という状態を作るために使うべきクレジットカードや決済方法についてまとめています。QR決裁では、d払いとLINE PAYの2つ使い、リアルカードとしてはkyash+お好きなクレジットカードを持つというのが還元率の観点からは最もコスパが良いです。

目次

moneyforwad即時店名連携のメリット

moneyforwardといえば自動家計簿の代表です。クレジットカードを登録しておけばそのままAIが振り分けをしてくれて家計簿になる、という謳い文句ですね。

しかし、クレジットカードって実際に明細があがってくるまで時間がかかるので、使ってみると週単位の支出を管理するには向いていないんですよ。

これを解消するためにデビットカードを使ってみたこともあるのですが、今度は(一部の特殊なカード:例paypay銀行VISAプリペイドカード を除く)金額は即時であがってくるのですが、店名がなかなか連携されてこないということがおこりました。

これらの要望(即時で支出が記録されてほしい&店名が記録され、自動振り分けしてほしい)というワガママを両立するために調べたことをこの記事ではまとめています。

正直還元率をベストにまで高めるという場合、即時連携は諦めるしかありません。たくさんのカードや決裁を使い分ける必要があるからです。しかし、私の勧めるkyashであれば、少なくとも主要なクレジットカード1%程度の還元は常に得られます。

それで即時店名連携が出来るのであれば、それ以上の還元は求めなくてもいい、という人のためにまとめられた、正直マニアックな記事です。

いつでも使えるリアルカード5枚

リアルカードがないと結局使える場面が限られるのと、スマホ決裁とリアルカードを切り替えするのが煩雑だと感じます。完全に一本化するなら、リアルカードがある方法を選びましょう。そうでなくても1枚kyashを入れとくとほとんどの場面で使える&moneyforward即時店名連携なので、非常に便利です。

汎用性と還元率のバランス

kyashが今すぐ始められるので一番オススメではあります。

クレジットカードと別のサービスを組み合わせる場合、最低還元率はクレジットカード側では1%としています。このような記事を見る方は最低でも1%還元のクレジットカードを持っていると思ったためです。

0.5%のカードの場合は最低の数字より更に0.5%下がりますのでご注意ください。(その場合、LINE PAYプリペイドカードを発行してそれをメインにするほうが還元率と即時連携が両立出来る可能性があります)

任意のクレジットカード→kyash(VISA)【1.2%~1.7%】

基本は還元率1%のクレジットカード+kyashで0.2%(ただし上限あり)で、1.2%が基本になります。

エポスゴールドカードや三井住友カード(NL)ゴールドは、年間100万円使用でボーナス1%がついて、1.5%還元になるので、100万円使用であれば、合計1.7%になります。

※本記事が役立ったと思い、かつエポスカードを作ってみようと思った方はぜひこちらからお願いします

 

クレヒスが普通に貯まるのもありがたいですし、kyashのカードは3Dセキュアにも対応していて使えなかった場面は私個人としてもほぼありません。

visaタッチにも対応しています。頻度が高いコンビニ決済などでは重宝しますね。apple pay、google payにも対応していますので、死角なしです。

任意のクレジットカード→au pay プリペイドカード

(mastercard)【還元率はクレカ+0.5%で1.5%~2%】

金額はすぐ連携されますが、店名が即時ではありません

エポスゴールドカードや三井住友カード(NL)ゴールド(mastercard)は、年間100万円使用でボーナス1%がついて、1.5%還元になるので、100万円使用であれば、合計2%になります。

au payにチャージ出来るクレジットカードが若干限定されるの(mastercardはオールOKだが、VISAではブランドが絞られる)と、プリペイドカードのブランドがmastercardなので、場面によっては使いづらい可能性を考えて、2位としました。スマホ連携の点でも、iPhoneならばApple Payで登録してしまえばいいのですが、google payは未対応のようです。

これらに目をつぶってもやはり最高還元率は燃えますよね。エポスゴールドカードならvisaブランドでチャージできるので最高還元率を目指すなら、エポスゴールドカード+au payプリカがおすすめです。

LINE PAYプリペイドカード(VISA)【還元率1%】

シンプルなカードで還元率が最も高いのはこちらですが、プリペイドにチャージするところでクレジットカードが使えないので、1%にとどまります。

ややこしい設定をしたくない人におすすめです。

個人商店などでQR決裁を使わなくてはいけない場合も、paypayQR読み取りをLINE PAYで読み取る場合が多いと思うので、LINE PAY系に一本化出来るのも大きなメリットだと思います(例えば、moneyforwadの連携サービス数を減らすことができたら、無料プランで済むといった可能性もあると思いますので)

 

Visa LINE Payクレジットカード→LINE PAY→【還元率0.5%】

即時連携なのが最高で、かつ汎用性も非常に高いです。paypayのQRコードもLINE PAYで読み取れるので、小さな個人商店でも使えるシーンが多いです。

しかし、還元の観点からはあまり勧められはしません。どうしてもというシーンでの小さなお店向きですね。

還元がつく支払い方法はチャージ&payに限られることにご注意ください。Visa LINE Payクレジットカード

PayPay銀行Visaデビットカード【還元率0.2%】

変わり種ですが、デビットカードでも即時連携出来るという場合があります。ただし、還元率は低めですね(デビットカードでも楽天JCBデビットのように高還元なものもありますが、あちらは全然即時連携出来ません)

通常のデビットカードは決裁記録自体はすぐつくのに、店名があがってくるまでに時間がかかるため、moneyforward上で自動振り分けがきかない費目が増えてしまいます。ですので、このデビットカードの恩恵は大きいです(デビットカードを使うという縛りがあるならば)

私ももともとはデビットカードで決裁して、銀行残高の減り=使った額というシンプルルールで運用していたのですが、自動振り分けの不利からやめました。

主要QR決裁で即時連携するには?

リアルカードにこだわらずQR決裁メインという方の場合、LINE PAYとd払いという2つの選択肢があります。

楽天payやpaypayを即時連携するにはkyashの使用がおすすめです。

任意のクレジットカード→d払い【還元率は1~1.5%】

d払いによるポイントはつかないのですが、店名が即時連携になるメリットがあります。エポスゴールドカードや三井住友カード(NL)ゴールド(mastercard)は、年間100万円使用でボーナス1%がついて、1.5%還元になるので、100万円使用であれば、合計1.5%となります。

d払いはクレジットカードでのチャージは出来ないのですが、クレジットカードから直接払うというオプションがあるので、それを使います。

d払いはそこまで汎用性のない支払い方法ではありますが、任意のクレジットカードがコンビニなど主要店で直ちに即時連携出来るように変化する技ではあるので、とりあえずポイントの還元率のためにあれこれしたくはないが、moneyforwardに即時連携されるようになる費目を少しでも増やしたいという人はすぐに使ってみると思います。

楽天ペイ、paypay→kyash連携【還元率0.2%】

でいけます。ただし楽天ポイントを得る機会はすべて失って、kyashの0.2%還元のみとなります。メイン決裁ではないが、他に方法がない、しかしmoneyforwardにログを残さないといけない(家族同士の決裁など)といった場面以外で使うことはないでしょう。

LINE PAY→即時連携【還元率0%】

最も汎用性が高いのがLINE PAYなので、還元のことなどを一切考えなければ、LINE PAYと、そのリアルカードに一本化して、moneyforwardの専有口座は1つ、ほかは現金の管理とメインバンクのみ、というのもいけると思います。

 

※本記事が役立ったと思い、かつエポスカードを作ってみようと思った方はぜひこちらからお願いします