上の記事には英語で言語学習についての科学的な根拠をいくつか示してくれている ポストだが その中で一番重要とされている スティーブンクラッシェン の考え方については 以下の記事にて日本語でかなり丁寧な紹介がなされています かなり古い時代の理論ですのでいくつか反論があるということも上のポストでももちろん下の日本語の記事でも丁寧に触れられていますので その辺り注意も一つ確認ができると思います 上で取り上げた白井さんの本では インプット仮説つまりインプットが重要であるということをアオスジ認めた上で インプットとアウトプットを8対2 ほどの比率に考えて実施していくのが良いという結論になっています
https://englishhub.jp/sla/krashen-monitor-model
で、英語ですとリスニングも全く意味不明というわけではないでしょうが、こと中国語については完全に意味不明のところからのスタートです。
白井さんは6割程度はわかるものを聞かないとインプットのうちに入らないだろうと言っています。(いわゆるi+1仮説というやつですかね)