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ドルコスト平均法も嘘、だが、投資の専門家は猿以下ではないと知る

 

ドルコスト平均法について整理する | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

例によって上の記事に尽きる

 

ドルコスト平均法のメリットが語られるとき、ボックス相場(上がったり、下がったりする相場)的な場面をイメージさせるのが常套だが、そもそも長期で上がると思って買ってるのに、局地的にボックス相場で損をしたとか得をしたという話をするのが変な訳で、全体としては寝かせてる分損してるのだから当たり前という話

 

分かってきたが、投資の世界ではインデックスファンドを買って寝かせろという話以外は一々調べないとやばいものしかない

 

グリーンブラットの魔法の公式とかが怪しい(怪しいと言ってもスウェーデンでもタイでも成り立ったらしいぞ。でも今のアメリカだと怪しいみたい。日本株に当てはめてmixiの話をしてる海外の記事とかもあった)のはともかく、ドルコスト平均法なんてどこにでも書いてあるのでかなり勘弁してほしい

 

アクティブファンドは猿以下という話から、専門家の価値を過小評価してきたが、その価値がわかってくる

 

株の専門家というのはそこ(アノマリー)をいちいち調べている人なのだ。多分発見されてしばらくは利益が上げられる可能性がある。何らかの隠された構造パラーメータが変化するまでは

 

が、素人が何がしかを掴むほど勉強をする時間をかけるなら、本業に打ち込んだ方がよいのではないか……

 

いま、意味がありそうなこととして、小型株効果を前提として、Fスコア(統計のやつとは違う。他の分野でもありそう)に基づく爆跳ね期待賭けがだめなのかどうかと(日本だけでなくイギリス中小株も結構伸びてたので小型株効果は結構信じちゃってるのだ)いうことと、レバレッジETFの長期保有がなぜだめなのか(これは過去を向けば大丈夫な商品だが、これからの米SP500なりが過去ほど安定して上がるかどうかに関わるのではないかと睨んでいる)、このあたりが気になるが……